HOME |資料:第6回RIEFオンライン勉強会(通算31回)「中国の2060年ネットゼロ戦略~始動した中国版排出権取引制度を中心として~」(金振) |
kinshin002キャプチャ

 

 2021年4月7日(水)、第6回RIEFオンライン勉強会(通算31回)を開催しました。テーマは「中国の2060年ネットゼロ戦略~始動した中国版排出権取引制度を中心として~」。中国の気候・環境政策をウォッチしている公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)の研究マネジャーである金振(Zhen JIN)氏にお願いしました。


 世界最大のO2排出国である中国は、同時に世界最大の潜在的グリーンファイナンス市場大国でもあります。米国がバイデン政権に代わって、気候対策を積極的に推進する姿勢を鮮明にしています。一方で、中国では習近平国家主席が「2060年ネットゼロ目標」を宣言しました。また全国版の温室効果ガス排出権取引制度(C-ETS)も今年から始動しました。

 

 中国が……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン