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資料:日本弁護士連合会「ESG(環境・社会・ガバナンス)関連リスク対応におけるガ イダンス(手引)~企業・投資家・金融機関の協働・対話に 向けて~ 」

2018-09-02 00:12:05

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 日本弁護士連合会は、ESG課題のリスク面に対応するため、企業、機関投資家、金融機関、さらに法的助言を行う弁護 士を対象とした「ESG関連リスク対応におけるガ イダンス(手引)」を、2018年8月23日に公表した。

 

 公表したガイダンスは、①企業向けのガイダンス(第1章)、②機関投資家向けのガイダンス (第2章)、③金融機関向けのガイダンス(第3章)で構成。ESG 関連リスクへの対応には、企業、投資家、金融機関の協働やエンゲージメント(対 話)が不可欠であり、各ガイダンスは相互に密接に関連すると位置付けている。

 

   機関投資家にはESG投資のエンゲージメントを企業不祥事の「有事」と「平時」に分けて示し、最終的な保有株売却から損害賠償請求までの手順を定めた。金融機関には融資先のESG対応の促進と、高リスク融資先への融資の禁止・制限の両面を求める手順を示したうえで、ESGリスク対応を融資契約に盛り込む「コビナンツ・モデル条項」を提示した。http://rief-jp.org/ct1/82114

 

 

 

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