HOME出版・論文・資料 |資料:第17回RIEF勉強会「中国排出権取引制度(ETS)現状と戦略的意味」(IGES研究マネージャー・金振氏) |
RIEF17キャプチャ

 

 一般社団法人環境金融研究機構(RIEF)は2018年11月30日(金)午後6時から、上智大学で第17回勉強会を開催しました。講師には、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)エネルギー及び気候変動およびエネルギー領域の研究マネジャーの金振(ジン・ジェン)先生をお迎えし、中国が昨年、導入を宣言した全国版のカーボン排出権取引制度(ETS)の現状評価や、「一帯一路」イニシアティブとの関係等について、幅広い視野でのお話をしていただきました。

 

 中国の全国版ETSは、国内のエネルギーのクリーン化、一帯一路のグリーン・インフラ整備等での軸になるカーボン・プライシング政策をリードするとの期待があります。金先生には、昨年9月にも、全国制度公表直前の中国の政策の背景等に……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン