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青森銀行 県内のメガソーラー2事業者に事業費9割分を融資(各紙)

2013-01-10 07:20:24

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aomoribankabank_logo青森銀行は、青森県内で、今春から大規模太陽光発電所(メガソーラー)事業を予定している2事業者へ事業費を融資することを決めた。融資対象となるのは、三沢市ソーラーシステムメンテナス事業協同組合(三沢市、発電規模計2781キロワット、総事業費約10億4千万円)と、サイエンテック(同、1500キロワット、約5億6百万円)。


 2社に対する融資額は、それぞれ事業費の9割程度にのぼる。同行の再生可能エネルギー発電事業への融資は、これまで津軽半島での風力発電事業に実施した経験はある。しかし、メガソーラー事業に融資するのは初めて。昨年7月に再生可能エネルギー固定価格買い取り制度(FIT)が始まったことから、同事業の採算性が十分に見込めると判断、事業費の大半を融資することにした。地元企業を支援する。