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みずほ銀行 太陽光発電の売電収入を住宅ローン借り手の年収に合算 ローン審査しやすく(各紙)

2014-09-10 07:59:52

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 Mizuho-Logo-2013各紙の報道によると、みずほ銀行は住宅ローンの審査に際し、太陽光発電設備を装備している場合は、その売電収入をローン利用者の年収にカウントする制度を導入する。



住宅ローン審査に際しては、利用者の年収がローンの上限額や信用力判断等の目安の一つになる。新築住宅の屋根に太陽光発電設備が装備され、固定価格買い取り制度(FIT)で売電収入が保証されている場合は、その収入も年収に合算することで、ローン上限額の引き上げ等が可能になる。また年収に対するローン返済比率が低くなることも審査を容易にする。

 

新築住宅に太陽光発電を装備する際、住宅建設総額が上昇することが、一つの課題となっているが、住宅ローン借り手の年収額を引き上げることで、太陽光導入を検討する利用者が増える期待もある。

 

みずほでは、月内にも住宅メーカー数社と提携し、制度化するという。ローンの金利は通常の宅ローンと同水準を維持する。他行も追随しそうだ。

 

http://www.mizuhobank.co.jp/release/index.html?rt_bn=bk_top_hd_gn1