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日本政策投資銀行 不動産のサステナビリティ評価の国際ベンチマーク「GRESB」に投資家メンバーとして参加、グリーンビル投融資を推進(FGW)

2014-10-17 18:56:19

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GRESBimages日本政策投資銀行(DBJ)は、不動産・同運用機関のサステナビリティを評価するベンチマークとして知られるGlobal Real Estate Sustainability Benchmark(GRESB)に、投資家メンバーとして参加する、と発表した。

 GRESBは、2009年に欧州の主要な年金基金を中心に創設された不動産会社・同運用機関の持続可能性の配慮度合いを測るベンチマークを提供している。グローバルな規模で不動産ポートフォリオに投資している機関投資家などに向けて、投資判断のベンチマークを提供しているほか、世界中の不動産の調査なども提供している。

 

GRESBの調査・評価を一つの材料として、投資家や不動産・同運用機関メンバー企業などは活用している。2014年10月時点では、世界の機関投資家のうち43社が「投資家メンバー」として参加、55社が「不動産会社・運用機関メンバー」となっている。

 

日本からGRESBの投資家メンバーに参加するのはDBJが初めてという。DBJは、自ら開発・運用しているDBJ Green Building認証を通じた不動産のサステイナビリティ投融資とともに、今回のGRESB参加で不動産投融資分野を強化していく方針だ。


GRESBについては、下記のURLを参照。
 http://gresb.com/ 新規ウインドウで開きます



http://www.dbj.jp/ja/topics/dbj_news/2014/html/0000017390.html