HOME1. 銀行・証券 |徳島・阿波銀行 徳島県との間で「高齢者等の見守り活動協定」を締結。行員が営業回りと同時に、高齢者を支援(FGW) |

徳島・阿波銀行 徳島県との間で「高齢者等の見守り活動協定」を締結。行員が営業回りと同時に、高齢者を支援(FGW)

2015-02-01 22:41:22

awaginkou無題
awaginkou無題徳島県の阿波銀行は1月30日、徳島県との間で、「徳島県における高齢者等の見守り活動に関する協定」を締結した。

同協定は、徳島県が主導して、県内に本店や支店を置く企業や事業者に呼びかけて、事業者と各市町村が連携を図ることで、地域の高齢者等を見守る仕組みを構築しようというもの。高齢者は住み慣れた地域に居住しているが、一人暮らしや、老齢夫婦等での生活が多いことから、営業活動等で地域を回る事業者、企業が、事業活動だけではなく、高齢者の生活ぶり等にも意識をめぐらして、相互協力をしようというもの。

阿波銀行も、営業行員が高齢者宅や、地域を訪問する機会をとらえて、取引先の高齢者は当然だが、それ以外の高齢者等についても、何らかの不都合や異常がないかとどうかを、気を配るように対応することにしている。地域の銀行が地域に親しまれる行動の一つとなる。
阿波銀行は、「今後とも地域に根ざした金融機関として、地域福祉の向上に寄与していきたい」と協定締結の趣旨を説明している。

 



















1. 協定締結日    平成27年1月30日(金)
2. 内容
 当行営業担当者が「見守り協力員」となり、営業活動中に高齢者宅等において異変を察知した場合、各市町村等へ連絡します。緊急を要すると判断した場合には、必要に応じて救急車の要請や警察等への通報を行う。
協力体制の全体像



 

http://www.awabank.co.jp/profile/whatnews/689.html