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三井住友銀行がシップ、NECAPと連携 ヘルスケアREIT上場へ 運用資産236億円(FGW)

2015-02-18 17:56:48

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mitsuisumitomobank無題三井住友銀行は、シップヘルスケアホールディングス、NECキャピタルソリューション(NECAP)とともに、有料老人ホームなどを投資対象とするヘルスケア不動産投資信託(REIT)が、東京証券取引所の上場承認を得たと発表した。

 

三井住友銀行などによるRIETは「ヘルスケア&メディカル投資法人」で、ヘルスケアアセットマネジメントが運用する。上場時の運用資産は236億円の見通しで、上場に伴い約118億円を上限に調達し、有料老人ホームやサービス付き高齢者施設・住宅、医療関連施設などを取得する。

東証上場のヘルスケアREITとしては、2014年11月に上場された日本ヘルスケア投資法人に続く2番目。上場は3月19日の予定だ。

三井住友銀は高齢者向け賃貸住宅や有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅等を融資対象とする専用ローンを提供するなど、ヘルスケア分野のインフラ整備支援を意識してきた。シップヘルスケアホールディングスは、医療、保健、福祉、介護の4分分野を事業ドメインとするヘルスケア専門企業。

http://www.smbc.co.jp/news/j600985_01.html