HOME1. 銀行・証券 |気候変動対策に積極的に取り組む「日本気候リーダーズ・パートナーシップ」に大手信託銀行が賛同企業として参加 初の銀行界からの参加(RIEF) |
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 産業界の立場で気候変動問題解決に積極的に行動することを宣言する「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(Japan-CLP)」に、大手信託銀行が賛同企業として加わった。参加したのは三菱UFJ信託銀行。同活動に銀行が入ったのは初めて。

 

 Japan-CLPは、持続可能な低炭素社会の実現のためには、産業界こそが健全な危機感をもって、積極的な行動を開始すべきだ、との認識で2009年7月末に立ち上がった企業グループ。リコー特別顧問(元会長)の桜井正光氏が代表を務めている。

 

 気候変動対策では重厚長大産業を中心に、コスト増大を懸念して慎重姿勢をとる企業が多い。同グループは、低炭素社会への移行に先陣を切ること自体が、企業にとってビジネスチャンスであり、次なる発展の機会になる、として、メンバー企業と政策……

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