HOME1. 銀行・証券 |東邦銀行と中国銀行 共同で福島相馬市の津波被災地でメガソーラー建設に30億円 シンジケートローン組成(RIEF) |
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 東邦銀行(福島)と中国銀行(岡山)は、東日本大震災の津波で被災した福島県相馬市の水田跡地を利用した太陽光発電事業に、共同で約30億円のシンジケートローンを組成、融資した。

 

 建設する太陽光発電事業は、株式会社アドバンテックが事業主で、「合同会社相馬原釜太陽の郷」を設立、1~4号合計出力約8,867kWとなる。

 

 事業者のアドバンテックは、東京本社のほか愛媛県西条市に拠点を持つ中国銀行の営業エリアで、太陽光発電設備を建設する相馬市は東邦銀行のエリア、ということで、両行が手を組んでアレンジした形だ。シンジケートローンには、百十四銀行(香川)も加わった。

 

 東邦と中国両行は2008年3月にスタートしたシステム共同化を軸に、各地の地銀が連携するTSU……

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