広島銀行と東京海上日動火災は12日、自然災害等の多発に対応して、地方の地元企業が防災対策とBCP(事業継続計画)を策定することを促進支援するための支援ローン創設で提携した。
銀行と損保が連携して防災対策・BCP策定の導入提案からコンサルティングを行う 商品開発は全国初という。提携で開発したのは広島銀行の「〈ひろぎん〉防災・BCP対応支援ローン」。
業務提携の内容は、東京海上のノウハウを活用して、企業がBCPを策定するための無料支援プランと、企業ごとのオーダーメイド対応を行う有料支援プランを用意する。この診断に応じて、企業が構築する防災対策・BCP策定のために広島銀が必要資金を貸し出す。
気候変動の激化で、台風による豪雨やゲリラ豪雨、郊外……
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