HOME1. 銀行・証券 |秋田の北都、荘内両銀行を傘下に置く「フィデアグループ」主導の大規模風力発電事業に、三菱商事が出資。事業規模200億円超に(RIEF) |
Mitsubishi3キャプチャ

 秋田県の北都銀行と荘内銀行を傘下に置くフィデアグループ(本社仙台)が主導する国内最大規模の風力発電事業に、 三菱商事が資本参加する。発電容量は6.6万kWで、一般家庭約4万世帯分を発電できる。総事業費200億円を越す見通し。

 事業はフィデアグループのウェンティ・ジャパン(佐藤裕之社長)が中心となり、三菱商事の100%子会社である三菱商事パワーと、中部電力グループのシーテックの3社が事後主体の「秋田潟上ウィンドファーム」に出資する。同ファームは20日付で設立された。

 

 ウェンティ・ジャパンは、フィデアグループが傘下の研究所を通じて、地元の羽後設備、市民風力発電などとともに、2……

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