トマト銀行 地元企業が手掛ける国産キャビア事業拡大のため、養殖中の「生きたチョウザメ」を担保としたABL(動産担保融資)を実施。日本政策金融公庫と協調で(RIEF)
2017-10-10 08:00:35
トマト銀行(岡山市)は、チョウザメ養殖をおこなう岡山県新見市のMSファーム(代表者 佐野 浩一氏)に対し、日本政策金融公庫と協調して、同社の生きたチョウザメを担保としたABL(アセットベースド・レンディング:動産・売掛金担保融資)を実施した。
トマト銀行はこれまでも、2013年に玉野市のニーズ社のメガソーラー事業に融資したメガソーラー事業の売電収入と発電設備を担保としたABL融資を実施したほか、14年には、西粟倉村の住民参加型太陽光発電所 「にしあわくらおひさま発電所」の事業にも同方式で融資している。