HOME1. 銀行・証券 |2017年のクリーンエネルギー分野への投融資主幹事部門で、MUFGが首位。日本のメガバンクがベスト5に勢ぞろい。グローバルな洋上風力発電等に資金供給。国内の低金利調達も貢献(RIEF) |
bnef4キャプチャ

 

 2017年のグローバル市場でのクリーンエネルギー投融資のアセットファイナンス分野の主幹事部門で、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が、また同協調融資部門で、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)がそれぞれ首位に就いた。みずほフィナンシャルグループも、主幹事部門でMUFGに次ぐ2位だった。

 

 Bloomberg New Energy Finance(BNEF)が集計した。国内で低コスト資金を調達できる日本の3メガバンクが、グローバル市場での再生可能エネルギー事業等に積極的に資金供給をしていることが、改めて示された形だ。

 

 クリーンエネルギー事業へ投融資資金を供給するアセットファイナンスの主幹事部門では、トップ5のうち、3社が日本のメガバンクで占……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン