サステナブルファイナンスの推進を目指す中央銀行や金融監督当局で構成する「The Network for Greening the Financial System (NGFS)」が、2019年春をめどにまとめる共通政策課題として、グリーンボンドの共通化等に加えて、「グリーン性」を評価するセカンド・オピニオン事業者への規制や、サステナブルファイナンスを促進するための会計制度の改正等も対象になっていることがわかった。
NGFS(金融システムのグリーン化のための中央銀行と金融監督者のネットワーク)は昨年設立され、最近になって金融庁も参加している。具体的な政策実現に向けて、先月末、3つの作業部会を発足させた。①金融監督・ミクロプルー……
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