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三井住友銀行 太陽光発電世界最大手の中国・ジンコソーラーに総額53億円のシンジケートローン組成。日本国内の太陽光発電ビジネス資金を供給。3回目、過去最高額(RIEF)

2018-07-05 17:30:01

JCJ1キャプチャ

 

 三井住友銀行(SMBC)は、太陽光発電世界最大手の中国ジンコソーラーの日本法人、ジンコ・ソーラー・ジャパン(JSJ)に対して、総額53億円のシンジケートローンを組成した。期間は最大2年。SMBCのJSJへのローン提供はこれで3回目。金額は過去最高額となる。JSJは調達資金を日本国内の太陽光発電事業等に充当する見通し。

 

 SMBCは2016年に20億円、17年に41億円の融資資金をJSJに提供している。3回目の今回が金額的には最も多い。ジンコソーラーは今年5月、両面モジュール型のパネルを公開している。一般的な水平モジュールよりも狭い設置面積での使用が可能で、高効率の発電に対応できるという。また住宅用にも19.37%の高効率のモジュールを展開する構えだ。

 

 ジンコソーラーの最高財務責任者(CFO)のチャーリー・カオ氏は「SMBCと再び協力でき、過去の融資額を上回ったことを喜んでいる。これは日本知名な商業銀行がジンコソーラーのブラントと業務にいて、信頼を持っていることを示したと思っている。我々は会社の業務をさらに拡大することや、SMBCと他の地方銀行の関係を深めることを期待している」とコメントしている。

 

ジンコソーラーのモジュール製造工場。ロボットで効率化
ジンコソーラーのモジュール製造工場。ロボットで効率化


 ジンコソーラーは、2018年3月31日時点で、中国市場をはじめ、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の国々で事業を展開している。

 

 シリコンインゴットとウエハーで9.0GW、太陽電池で5.0GW、太陽光発電モジュールで9.0GWの年間総発電容量がある。従業員はグローバルに1万2000人以上を雇用している。

 

https://www.jinkosolar.com/press_detail_1680.html?lan=jp