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伊藤忠エネクス、再生可能エネルギーのインフラ投資法人設立。年内にも東証インフラファンド上場を目指す。三井住友信託銀等も出資(RIEF)

2018-08-07 13:35:08

itochuキャプチャ

 

 伊藤忠エネクスが、再生可能エネルギー事業ファンドを設立し、東京証券取引所のインフラファンド市場への上場を目指す。このほど三井住友信託銀行などと、「エネクス・インフラ投資法人」を設立した。年内の上場を目指すとしており、実現すると、現在、4件にとどまっている東証インフラファンド上場市場にとって、久しぶりの新規上場となる。

 

 同社の発表によると、設立したのは「エネクス・インフラ投資法人」(1億円)と、ファンドの資産運用を担当する「エネクス・アセットマネジメント」の2社。伊藤忠エネクスが、両社の50.16を出資するほか、三井住友信託銀と、マーキュリアインベストメントがそれぞれ22.5%、マイオーラ・アセットインベストメント(シンガポール)が4.9%を出資する。

 

 伊藤忠エネクスは、2010年2010年10月から電力小売事業に乗り出している。11年3月には工場向け電熱供給事業を行うエネクス電力(旧:JENホールディングス)を完全子会社化するなど、再エネ電力事業に本格参入している。15年には、三井住友信託銀、三井住友トラスト・インベストメントと太陽光発電を中心とする再エネ事業への投資を目的としたプライベートファンドを設立し、運用ノウハウを蓄積してきた。

 

 東証インフラファンド上場市場は、2017年6月にタカラレーベン・インフラ投資法人が第一号の上場になって以降、現在、4銘柄が上場されている。しかし、2016、17年それぞれ2件ずつの上場にとどまっており、今年の上場はまだない。エネクス・インフラ投資法人の上場手続きが順調に進めば、年内に5件目が誕生することになる。

 

https://www.itcenex.com/newsrelease/2018/pdf/20180803.pdf

https://www.jpx.co.jp/equities/products/infrastructure/issues/index.html