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芙蓉総合リース、電力全て再生エネルギーへ切り替える「RE100」に参加。リース業では初めて。日本企業で12社目(RIEF)

2018-09-26 11:11:05

fuyoulease1キャプチャ

 

  芙蓉総合リースは事業活動で使用する電力をすべて再生可能エネルギーに切り替えることを宣言する「RE100」に参加した。2050年までに、再エネ電力に切り替える目標を掲げた。RE100に参加を表明した日本企業は同社で12社目となる。宣言企業は世界全体で152社(9月26日現在)。

 

 RE100は、インド、米、英に拠点を持つ民間のNPOが呼びかけて2014年に始まった活動だ。主要企業が自主的に「再エネ100%」目標を掲げることで、産業界全体のCO2削減を進めようというもの。100%を達成する目標年限は、参加企業によって異なる。

 

 日本企業ではこれまで、イオン、アスクル、大和ハウス、ソニーなどが参加している。日本のリース会社の参加は芙蓉総合リースが初めてとなる。同社は、本業のリース事業では環境関連分野で太陽光発電事業の強化を進めており、2021年度にクリーンエネルギーの供給量を現在の約2倍となる140MWに拡大する計画を立てている。

 

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 事業からのCO2排出量は2016年度で年間164万605㌧で、前年比15%増と増加基調を辿っている。同社の場合、事業活動による直接の排出量に相当するスコープ1や、光熱費のスコープ2は少なく、大半がスコープ3に相当するリース用の資本財(製品購入)のCO2排出量で占められる。

 

 このため、再エネ100%を達成するには、事業活動の電力を再エネに切り替えるだけではなく、「グリーン」なリース物件への切り替えや、クレジットの購入などが必要になるとみられる。

 

http://there100.org/companies