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福島住民が「避難の権利」確立を求めて、政府や東電に補償要求 7月に福島市内で集会(FOE Japan)

2011-06-27 17:12:02

(FOE Japanのサイトから): 「避難をしたくてもできない」「子どもたちを守るために、本当は避難したいのだけど、自主避難は、経済的に不安」・・・。福島にはそんな人たちがたくさんいます。避難を阻んでいる大きな理由の一つが、「自主」避難のむずかしさや限界にあります。自主避難では、補償や行政的なサポートが得られる保証がなく、社会的な認知も進んでいないのが現状です。

いま、住民の「避難の権利」(=すなわち自らの被ばくのリスクを知る権利や、自主避難した場合に補償等が受けられる権利)を確立していくために、政府とのさまざまな交渉に加え、東電への賠償請求や権利確立のための法的な手段も検討されています。

本集会では、6月30日の政府交渉の報告に加え、弁護士の福田健治さんをお迎えして、「避難の権利」の考え方と法的手段についてお話しいただきます。

◆話し手(敬称略):
中手聖一/「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」代表
阪上武/福島老朽原発を考える会代表(フクロウの会)代表
福田健治/弁護士



























日 時 2011年7月5日(火) 18:30~20:30
会 場 福島県青少年会館 >地図
福島県福島市黒岩字田部屋53番5号  TEL 024-546-8311 FAX 024-546-8311
参加費 無料
主 催 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、国際環境NGO FoE Japan
申込み 申込みフォームよりお申込みください  >http://goo.gl/LxK4u
問合せ FoE Japan (担当:満田)
Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219 Email: finance@foejapan.org

http://www.foejapan.org/energy/news/evt_110705.html