HOME10.電力・エネルギー |「フクシマ原発事故」後の人権問う 法廷を模して被災者意見を発信(福島民友) |

「フクシマ原発事故」後の人権問う 法廷を模して被災者意見を発信(福島民友)

2013-06-09 21:27:40

fukushimahoteititle
 fukushimahoteititle原発を問う民衆法廷「第9回フクシマ法廷」は8日、福島市で開かれ、参加者が東京電力福島第1原発事故後の県民の人権について考えた。同実行委員会の主催。

 実行委はこれまで全国で同法廷を開き、被災者の権利や損害賠償、原発の危険性などの課題を検証している。今回は原発事故後の東電、国、県の対応の問題点や被災者の健康管理や損害賠償などを論点に開催した。

 
 法廷を模した会場では、飯舘村の酪農家長谷川健一さん、いわき市で除染作業に当たった中村匡庸さん、同市の初期被ばくを追求するママの会の千葉由美さんが意見を述べ、前双葉町長の井戸川克隆さんらがこれまでの体験を語った。

「フクシマ法廷」のサイト: http://genpatsu-houtei.blogspot.jp/

http://www.minyu-net.com/news/news/0609/news4.html