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放射能汚染のない魚を 魚販売店にツイッターで放射能汚染検査の実施を呼びかけ(Greenpeace)

2011-08-09 12:17:31

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放射能汚染のない魚を








安全な魚を口にできるよう、みんなで呼びかけましょう!





そのお魚、放射能汚染されていませんか?



牛肉からセシウムが検出され、店頭に並べる牛肉を独自に検査する小売店も出てきましたが、グリーンピースが国内の大手スーパーに調査したところ、魚介類の放射能汚染検査は、まだどのスーパーでも実施されていませんでした。

食品を販売している以上、その安全性を販売者が確保することは当然のこと。
みなさんで、販売する魚介類商品の放射能汚染を独自に検査し、その結果を消費者に公表、そして魚が獲られた海域と共に表示することを求めて行きませんか?

方法は2つ




その1. ご近所のスーパーに向けて、ツイッターで呼びかけましょう

 

このボタンをクリックして、店名を入れるだけで完了です。
たくさんの方の声がツイッターで上がれば、きっと店長さんに届きます。
ご近所のスーパーにツイート→

その2. 店頭にある「お客様の声」用紙に、魚の放射線値検査とその結果表示、漁獲場所の表示を希望している事を書いて届けましょう

 

お店によっては、メールやファックス、電話で受け付けているところもあります。


なぜ呼びかけが必要なの?
農林水産省が「水産物の放射性物質調査」の結果を公表しているものの


  • 店頭に並ぶ魚介類には、農林水産省の「水産物の放射性物質調査」に含まれていない種や、調査結果公表日がかなり前のものも多くみられる

  •  

  • 農林水産省の「水産物の放射性物質調査」は身の部分しか検査していない

  •  
    (サンマやイカなど、店頭に並ぶ魚介類には頭や骨や内臓や皮がついている商品も多い)

  • 事故から半年が経とうとしている今も、「暫定規制値」が適用されている

  •  

  • 消費者が、どこの海で獲られたどのような魚なのかを、知ることができない

  •  
    (鮮魚の場合は魚が獲られた海域ではなく、水揚げ漁港だけが表示されていたり、加工品や盛り合わせなどの場合は、魚種さえ記載されていないものもある)


など、様々な問題があります。

この様な状況の中で、消費者が安全な魚を口にできるかどうかは、最大の流通経路であり消費者に最も近い位置にある大手スーパーの取り組みにかかっています。



安全な魚が買えるお店が分かったら、ツイッターで情報シェアを

ご近所のスーパーから「放射線値検査と結果表示の開始」や、「漁獲場所の表示開始」の回答が届いたら、ツイッターでつぶやいて知らせれば、より多くの方が安全な魚を口にできるようになります。

安心して買えるお店情報をツイート→

http://www.greenpeace.org/japan/ja/Action/sakana/1/