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サッカーのコンサドーレ札幌、電力小売り事業に参入。新電力エフパワーと提携、「電力でゴール!」目指す(各紙)

2016-01-26 19:12:53

konsadoreキャプチャ

 

 サッカーの北海道コンサドーレ札幌を運営するコンサドーレが、電力小売り事業への参入を表明した。「電力でゴール」を目指す。

 

 コンサドーレは昨年12月に電力販売会社のエゾデンを設立しており、新電力大手のエフパワー(東京)と提携して、4月1日から電力を販売する。エゾデンには、サッポロドラッグストアー参加の共通ポイントサービス「エゾカ」を運営するリージョナルマーケティング社も出資する。

 

 エゾデンは資本金1000万円。出資比率はコンサドーレが50%、リージョナルマーケティングが50%。2月上旬に料金メニューを発表する。

 

  エゾデン社長に就く本間哲平コンサドーレ取締役は「できるだけ安いシンプルなプランにする。他サービスとのセット割引はしない」と説明している。料金以外には、エゾカポイントの付与を予定している。

 

 また利益の一部をコンサドーレのスポーツ振興事業や子育て支援を通じて地域に還元する「でんきでげんきプロジェクト」を推進する。当面の販売目標を5万件としている。

 

http://www.consadole-sapporo.jp/news/20160110825/