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「ベストグローバルブランド2012」の第一位にトヨタ、三位にホンダを選出(FGW)

2012-07-07 05:50:30

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 国際的なブランドコンサルティング会社であるインターブランドが毎年公表している企業の環境ブランド力のランキング「ベスト・グローバル・グリーン・ブランド2012」は、トヨタ自動車が2年連続で1位となった。日本勢ではホンダも三位に入り、日産自動車も初めてトップ50入りするなど、日本の自動車メーカーの評価が高かった。
 実際の環境活動「環境パーフォーマンス」と生活者の評価「環境パーセプション」という二つの指標に基づいて企業の環境配慮のブランド力を評価した。トヨタ、ホンダが高位なったほか、各国の自動車メーカーが上位を占めている。フォルクスワーゲン(4位)、BMW(10位)、フォード(15位)、メルセデス・vベンツ(16位)、ヒュンダイ(17位)、日産(21位)など。自動車企業が上位を占めたのは、ハイブリッド車、エコカーなど、自動車メーカーの低燃費車競争が進行していることを反映した。

 第2位は米国のジョンソン&ジョンソン。自動車以外の日本企業では、パナソニック(6位)、ソニー(18位)、キャノン(29位)、任天堂(48位)などがランクインした。

金融機関では、ドイツのアリアンツ(30位)、スペインのサンタンデール(40位)、フランスのアクサ(42位)など7社が50位以内に入ったが、日本の金融機関はゼロ。

国別では、50社中、米企業が22社、日独が7社ずつとなっている。 トップ50の日本企業は、前年から1社増えた。

 

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