英BPのアラスカのパイプラインでトラブル、油性混合物が流出(Reuters)
2011-07-19 18:26:08
[アンカレッジ/ロンドン 18日 ロイター] 英BP(BP.L: 株価, 企業情報, レポート)は18日、米アラスカの油田でパイプラインのトラブルが発生し、油性混合物が流出したことを明らかにした。
トラブルが発生したのは現在点検中で閉鎖されていたリズバーン油田のパイプラインで、テスト中にメタノールと油水が漏れ出した。
同社のアラスカのパイプラインはこれまでも油漏れ事故がたびたび発生しており、資産の約40%がある米国でのイメージ悪化を招いている。
アラスカ州の環境当局によると、漏れは16日に発生し流出量は2100─4200ガロン。油田全体の操業は停止したままとなっている。
BPの広報担当者は、現在除去作業が進められており、原因を究明中と述べている。
http://jp.reuters.com/article/jpnewEnv/idJPJAPAN-22251020110718
トラブルが発生したのは現在点検中で閉鎖されていたリズバーン油田のパイプラインで、テスト中にメタノールと油水が漏れ出した。
同社のアラスカのパイプラインはこれまでも油漏れ事故がたびたび発生しており、資産の約40%がある米国でのイメージ悪化を招いている。
アラスカ州の環境当局によると、漏れは16日に発生し流出量は2100─4200ガロン。油田全体の操業は停止したままとなっている。
BPの広報担当者は、現在除去作業が進められており、原因を究明中と述べている。
http://jp.reuters.com/article/jpnewEnv/idJPJAPAN-22251020110718