HOME12.その他 |米連邦検察 過去最大の"グリーン投資ねずみ講”の3被告を起訴(RIEF) |
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  米ペンシルベニア州の連邦検察は、再生可能エネルギー事業への投資を騙って、多額の個人投資家の資金をだまし取った「ねずみ講方式」の詐欺事件をとりまとめ、3人の被告を起訴した。

 容疑は、詐欺と共同謀議。被害者は300人以上にのぼる個人投資家で、被害総額は5450万㌦(約65億4千万円)。2011年に詐欺の舞台となグリーン投資会社を立ち上げ、短期間で多額の資金を集めて、費消したという米最大の「グリーンねずみ講」事件として注目を集めていた。

 

 連邦検察によると、起訴されたのは Troy Wragg、Amanda Knorr、 Wayde McKelvy の3人。3人は省エネ投資をして住宅の光熱費削減する投資案件などを手掛けるMantria Corpという会社を立ち上げ、2009年ころから、米コロラド州の個投資家を中心に、資……

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