HOME11.CSR |CDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト) 水資源リスクマネジメントのスコアリング評価を実施。8社のAランク企業を抽出。うち3社は日本企業(!) (RIEF) |
CDP1キャプチャ

 企業の環境情報開示をグローバルベースで求めている非営利団体のCDP(本部ロンドン)は、企業の水資源管理の適正性をスコア評価した調査をまとめた。その結果、もっとも有効な水資源管理と評されたAランクの企業8社を選出、うち3社が日本企業だった。

 

 CDPは世界の企業を対象として、企業の気候変動対策等についてのアンケート調査を継続的に実施しているが、2010年からは水資源管理についても調査している。今回は新たに、企業の水資源利用をベンチマークと比較するシステムを開発、それに基づくスコアリングに基づく評価をまとめた。

 

 調査に答えた企業数は405社(質問書送付企業数1073社:回答率38%)。対象業種は、一般消費財、生活必需財、エネルギー、ヘルスケア、製造業、情報産業、素材産業、公益事業の8業種。……

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