大手資産運用の「BMO Global Asset Management」は、投資に際して、投資先企業の温室効果ガスの排出量を評価するカーボンフットプリントのように、事業活動に伴うプラスチック負債(使用、生産等)を評価する「プラスチック・フットプリント」の導入に取り組んでいる。プラスチック負債は、企業にとって規制リスクと評判リスクにつながり、フットプリントは重要な投資情報になる、としている。
BMO Global Asset Management は、カナダのモントリオール銀行(BMO)系の資産運用会社。トロント、シカゴ、ロンドン、香港の各市場を拠点としたグローバル運用で、総額2600億㌦(約28兆8600億円)の資産運用を担っている。
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