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全漁連 東電に対して申し入れ。「東電の汚染水管理破綻」(福島民報) 汚染魚は「福島産」だけではないということ

2013-08-29 12:20:03

広瀬東電社長(左)、JF全漁連の岸会長らと会談
広瀬東電社長(左)、JF全漁連の岸会長らと会談
広瀬東電社長(左)、JF全漁連の岸会長らと会談


東京電力福島第1原発の汚染水問題で、全国漁業協同組合連合会(全漁連、岸宏会長)は29日、東京都内の事務所に東電の広瀬直己社長を呼び、「もはや貴社の汚染水管理は破綻した。国の主導の下、一日も早い抜本的解決を」と求める申し入れ書を手渡した。

広瀬社長は「タンクから汚染水が漏れるという、あってはならないことが起き、申し訳ない」と謝罪。汚染水対策については「最大の経営課題。しっかり現場に張り付いて、一日も早くご心配をかけないようにしたい」と述べた。

福島県漁連の野崎哲会長や、宮城、茨城両県の漁業関係者も同席。広瀬社長は汚染水の現状や対策を説明した。

 

http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2013082901001149