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福島第一原発 新規漏えいタンクの反対側からも新たに1700ミリシーベルト(時事) 至るところで放射能汚染水が漏えい。手を付けられない

2013-09-01 22:37:32

敷地内にびっしり建造された汚染水貯蔵のタンク群
敷地内にびっしり建造された汚染水貯蔵のタンク群
敷地内にびっしり建造された汚染水貯蔵のタンク群


東京電力福島第1原発の貯蔵タンクで高濃度汚染水が漏れた問題で、東電は1日、8月31日に毎時約1800ミリシーベルトの高線量を測定したタンクの反対側で、同約1700ミリシーベルトを確認したと発表した。

同じ底部の接合部付近で測定した。東電はこのタンクを含め接合部で高線量が確認された2基の汚染水を、別のタンクに移送する方針。

 
 東電によると、毎時約1700ミリシーベルトの線量が確認されたのはタンクの北側。31日に同1800ミリシーベルトを確認したタンク南側は、1日は1100ミリシーベルトだった。

 
 計測されたのは主にベータ線で、保管中の汚染水に高濃度で含まれているストロンチウムなどの影響とみられる。

 

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013090100233