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汚染水タンクは錆だらけ、漏れ出るのは時間の問題(大間原発止める道ブログ) 5年の耐用年数も無理

2013-09-03 14:21:21

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fukushimatanka0292602_7522595福島原発の汚染水が漏れたタンクの接合部です。ボルトがぼろぼろにさびています。他の箇所にも錆が浮き、、タンクとしての機能はいつまでもつのか?この中に、大量の放射能汚染水が存在する。

台風、強風、地震、津波が襲わないと誰が断言出来るのしょう?再稼動?原発輸出?東京オリンピック?汚染水対応してからやって!

東電は企業としての社会的責任、統治・管理能力が全くありません! 写真は深刻な汚染水漏れを起こしたタンクの「底板フランジ部(外部)」(東電8月28日撮影).
以下東電の弁です。あきれ返って言葉も出ません。管理能力ゼロです。『高線量箇所はいずれもタンク底部のフランジ部(水膨張による止水機能を有するパッキン端部)であった。』(資料:http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_130902_04-j.pdf)

誰でも分かることがどうして、東電は理解できないのでしょう! 300基以上あると言われるフランジ型ボルト締め、ゴムパッキン(シール)タイプ汚染水タンクはほとんどが使いものになりません! ☞ゴムは高線量の放射線で急速に劣化します。 ☞強い太陽光による熱により、タンクの鋼材は熱膨張・収縮するので、特に夏場は劣化したゴムをさらに劣化させる可能性があります。強い紫外線もパッキン(シール)用ゴムの敵です。
このタイプのタンクは汚染水の漏えいリスクが極めて高く危険です。

■写真出典【H3エリアタンクで確認された高線量箇所について(9月2日)】

 

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