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震災、原発事故から2年6カ月 帰還阻む空間線量(福島民友)

2013-09-11 12:56:12

車の乗り入れを厳しく監視する国道6号の検問所=10日午後、富岡町
 

車の乗り入れを厳しく監視する国道6号の検問所=10日午後、富岡町
車の乗り入れを厳しく監視する国道6号の検問所=10日午後、富岡町


東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から、11日で2年6カ月となった。原発事故による警戒区域と計画的避難区域はすでに3区域に再編を終えた。しかし、空間放射線量の差という目に見えない“境界線”が避難住民の帰還を阻む。
 富岡町の国道6号に設けられた、帰還困難区域と居住制限区域を隔てる検問所では、出入りする車両への厳しい監視が続く。その先には、住む人も簡単に近づけない家々や耕す人を失った田畑が広がっている。

 

http://www.minyu-net.com/news/news/0911/news9.html