損害保険ジャパン日本興亜は、再生可能エネルギー事業など成長分野への今年度の投融資目標としている500億円を達成できる見通しになってきた、と明らかにした。

 

　同社では成長分野（ヘルスケアファンドやインフラファンドなど）への投融資目標を2014年度は約300億円として掲げ、その目標を達成した。そこで、今年度は目標額を6割増の500億円に引き上げ、投融資を推進している。

 

　ここまで目標設定から半年強を過ぎたが、太陽光発電事業など、固定価格買い取り制度（FIT）の対象となる再生可能エネルギー発電事業などへの投融資を順調に積み上げている。

 

　今年8月には東京電力福島第一原発の事故被害で避難指示解除準備区域となっている福島県南相馬市小高区での「懸の森太……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン