HOME2. 保険 |日本生命 グローバルなインフラ投資のファンド・オブ・ファンズを設定。400億円規模(RIEF) |
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 日本生命はグローバルにインフラ事業に投資する「インフラファンド投資枠」を設定した。当初のファンド規模は400億円。米欧を中心に、内外のインフラファンドへ投資するファンド・オブ・ファンズで、国内生保では初めて自前の体制を築くことになる。

 

 新たなファンドは、本社の担当部門とともに、米国と欧州にある日生の子会社、NLGIアメリカ、同NLGIヨーロッパとともに設定する。対象とするインフラ領域は、主に次の3分野をターゲットとする。

 

 まず、公益インフラ領域では、発電所、送配電網、上下水道など。交通インフラ領域では、空港、道路、港湾など。社会インフラ案件は、学校、病院、裁判所などとなっている。

 

 同社では2015年からの3……

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