HOME |アジア・太平洋地域の気候変動リスク対応の「ベスト損害保険」は、サンコープ(豪)。日本勢は、M&S AD2位、SOMPOグループ3位。ESG評価会社が、主要8損保をスコアリング評価(RIEF) |
Suncorpキャプチャ

 

  アジア・太平洋地域の損害保険会社でもっとも気候変動リスクへの備えが整っているのは、オーストラリアのサンコープ(Suncorp)社、という調査結果が出た。日本のM&S ADインシュアランスグループとSOMPOホールディングスはそれぞれ2位、3位。日本勢では東京海上ホールディングスも含め、相対的に気候変動リスク対応の高さが浮き彫りになった。

 

  ESC評価会社Sustainalyticsがまとめた。アジア・太平洋地域の主要8損害保険を対象に、同社開発の「ESG Risk Rating」を活用して各社をスコアリングした。首位と評価されたサンコープはオーストラリアのサンコープグループ(ブリスベーン)の生損保兼営の保険部門。 損害保険部門では同国第一位の実力を誇り、オーストラリアとニュ……

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