EUの主導でサステナブルファイナンスを促進するために昨年設立された「サステナブルファイナンス国際プラットフォーム(International Platform on Sustainable Finance :IPSF)」は、国際的なタクソノミーを調整する「共通タクソノミー」づくりのワーキンググループの共同議長に中国とEUを指名した。来年半ばまでに共通タクソノミーの考えを整理する予定。
(写真は、IPSFのオンライン記念セミナーの紹介。㊨はゲオルギエバIMF事務局長)
IPSFは昨年10月の国際通貨基金(IMF)世界銀行年次総会で設立が決まった。当初、EUのほか中国、インド、アルゼンチン、カナダ、チリ、ケニア、モロッコの7……
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