HOME4.市場・運用 |SBI証券 第五号太陽光事業投資ファンドを募集へ FITプラス投資償却減税メリット(RIEF) |

SBI証券 第五号太陽光事業投資ファンドを募集へ FITプラス投資償却減税メリット(RIEF)

2015-11-07 22:24:34

SBIキャプチャ

 SBI証券はSBIマネープラザは6日、同社としては第五回目の太陽光発電ファンドの募集を始めた。

 

 同社はこれまで第一号~4号の太陽光ファンド(総額約38億円)を組成し、主に法人向けに販売してきた。いずれも固定価格買い取り制度(FIT)の対象となる太陽光発電事業を対象に、売電収入を投資家向けリターンとし、また「生産性向上設備投資促進税制」を活用することで、初年度に95%程度の償却メリットを享受できる。

 

投資の形態は太陽光発電事業のみを対象事業とする特別目的会社(SPC)への匿名組合出資となる。これまで第一号ファンドは、熊本県球磨郡錦町のメガソーラーを対象とし、第二号は熊本県葦北郡津奈木町、第三号は鹿児島県指宿市などのソーラー事業に投資している。

 

第五号ファンドへの投資説明会を東京、名古屋、大阪、福岡の計4都市5ヶ所で開く。

http://www.sbigroup.co.jp/news/2015/1106_9860.html

 

このたび、SBIマネープラザでは、太陽光発電を取り巻く現状や第五号ファンドの商品性等について、投資家の皆さまの理解を深めていただくことを目的に、東京、名古屋、大阪、福岡の計4都市5ヶ所において、「SBI太陽光発電ファンド投資説明会」を開催いたします。SBIグループは、我が国が推進する再生可能エネルギーの普及・拡大や社会全体の環境負荷低減に貢献するべく、今後も、太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギー事業に関連したファンドを積極的に取り扱う方針です。

SBIグループは、今後も一人ひとりに最適な金融商品を提供する「日本最大の金融商品ディストリビューター」を目指し、魅力ある商品・サービスの提供を通じて、投資家の皆さまの投資活動を支援してまいります。

※お客さまの状況に応じて、税務上の取り扱いが異なる場合があります。税務上の取り扱い等につきましては、お客さまの住所地を管轄する所轄税務署、または税理士へお問い合わせください。

<本第五号ファンドの発電設備の概要>

発電所所在地 茨城県、青森県など合計3ヶ所
出力規模 合計約6.5MW
運転開始時期 2015年12月(予定)