企業のサステナビリティ情報の開示基準づくりをするGRI(Global Reporting initiative:本部オランダ)は、これまでの一定期間ごとに改定する世代単位方式から、常時最新化する方式に変えることを決めた。
このため、基準主体としてグローバル・サステナビリティ標準機構(The Global Sustainability Standards Board (GSSB) を正式に発足させた。GSSBは15人の専門家で構成、 議長は米会計事務所デロイト・トーシュの元パートナー、Eric J. Hespenheide氏で、日本からはレジスター・クオリティ・アシュアランスの冨田秀実氏が参加している。
GRIの現在のスタンダードは2013年5月に公表された第四世代のG……
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