グリーンボンドの標準化作業を進めている英非営利団体Climate Bonds initiative(CBI)は、 水資源インフラを対象としてボンドを発行する際のクライテリアを整備した「Water Standard」案を公表した。
CBIはセクターごとにクライメートボンド(グリーンボンド)の標準化案を、専門家によるワーキンググループを組織して実施している。今回の水資源については Technical Working Group (TWG) と Industry Working Group (IWG)が合同でまとめた。作業に際しては、CBIのほか、 Ceres、 CDP、World Resources Instituteの協力も得た。
公開されたドラフト案については、60日の間、世界中からコメ……
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