各紙の報道によると、マンション・不動産分譲を手掛けるタカラレーベンは、運営する太陽光発電ファンドを東京証券取引所が開設している「インフラファンド市場」への上場を申請した。2015年春に開設した同市場への申請は初めて。
今春にも同社の傘下のファンド、タカラレーベン・インフラ投資法人が上場第1号として認められる見通しという。
東証のインフラファンド市場は再生可能エネルギー事業や空港・道路などのインフラ事業などを運用対象に組み入れた投資法人(あるいは投資信託)の上場市場として誕生した。不動産投資信託(J-REIT)のインフラ版といえる。
15年4月に開設されたが、税制上のカベが上場を阻んできた。本来は、J-REITのように、投資法人(特別目……
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