HOME |「ゼロ・カーボン都市」UAEのマスダール・シティ 今年達成の目標を2030年まで大きく先延ばし。進まぬ計画。「グリーン・ゴーストタウン」の批判も(RIEF) |

 

 先端エネルギー技術を駆使して、ゼロエミッションの未来都市づくりを進めてきたアラブ首長国連邦(UAE)のマスダール・シティが、目標としていた今年中にはゼロ・カーボン都市を実現できない見通しとなった。

 

 英ガーディアン紙によると、本来は今年中に完成が予定されていたマスダールシティだが、同市のデザインマネージャーの Chris Wan氏は「現状ではネットゼロの状態ではない。50%程度。われわれは再生可能エネルギーをマスダール市だけで完成させるつもりはない」と述べている。現在、建設が進められている再エネ設備や省エネ関連の設備がすべて完成しても、当初のゴールにはほど遠いという。

 

 2006年にアブダビ未来エネルギー公社(ADFEC)が中心となって都市建設が始まって……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログインフォーム