三井物産は29日、オーストラリアやアジア、北米で幅広く植林アセット・マネジメント事業を展開するオーストラリアのファンド管理・運用受託会社のニュー・フォレスツ(New Foewar Pry limited:本社・シドニー市)に22.5%を出資する契約を結んだ。
New Forestsは2005年に創業し、管理・運用を受託している植林ファンドの資産総額は28億豪ドル(約2,400億円)、植林地等の資産面積は60万haに上る。世界10大植林ファンドマネジメント事業者の一つとされ、アジア・オセアニアでは最大規模の植林ファンドマネジメント事業者として知られる。
三井物産は、今回の同社への出資参加を、グローバルな植林資源事業の中核に位置付けるとともに、安定的な植林資源の供給事業に……
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