HOME11.CSR |S&Pダウジョーンズ・インデックスと東京証券取引所 石炭等の保有資産の少ない企業株投資の「化石燃料フリー」指数を開発、投資家のエンゲージメント活動に活用期待(RIEF) |
SP2キャプチャ

 

 S&Pダウジョーンズ・インデックス(SPDJI)と東京証券取引所は、日本株を対象に「化石燃料フリー」などの4つの環境関連株指数のベンチマークを開発、投資家向けに提供を始めた。

 

 COP21の国際合意で、欧米では石炭等の化石燃料保有企業への投資を引き揚げる動き(Divestment)が広がる。化石燃料資産の多い企業や、CO2排出量の多い企業への投資を縮小したり、除外する指数を投資家が活用することで、わが国でも株投資を通じたDivestmentが普及する期待もある。

 

 SPDJIと東証が新たに提供するのは、①S&P/TOPIX 150 化石燃料フリー指数②S&P/TOPIX 150 カーボン・エフィシェント・セレクト指数③S&P/……

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