米国の第1四半期(1-3月期)に米国内の電力網に新規に接続された電力の98%以上が再生可能エネルギー電力で占められたことが、連邦エネルギー規制委員会(FERC)の調査で分かった。石炭火力、石油火力、原発はゼロで、わずかに天然ガス火力が1.3%だった。
接続発電量では、再生可能エネルギーが1291MWで、天然ガス火力が18MW。再エネのうち、最も多いのは風力(707MW)、ついで太陽光(522MW)。これ以外ではバイオマス(33MW)、水力発電(29MW)となっている。いずれの再エネ発電タイプも天然ガス火力より発電量は多い。
ただ、接続された発電能力は実際の発電量とは微妙に異なる……
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