HOME |グリーンボンド原則(GBP)第3回年次総会。ソーシャルボンドの原則と、サステナビリティボンドのガイドラインを採択(RIEF) |
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 国際的な金融機関で構成するグリーンボンド原則(GBP)は、パリで開いた第3回年次総会で、ソーシャルボンド原則(SBP)とサステナビリティボンドのガイドラインを、それぞれ採択した。環境・社会の両方の改善のための資金調達の国際基準が出そろったことになる。

 

 GBPは昨年6月、ソーシャルボンドのガイドラインを公表していた。今回、これをGBPと同じ「原則」に昇格させた。また気候変動などの環境改善に効果があるグリーンボンドと、クリーンな飲料水の確保や下水道整備、公衆衛生、雇用対策、健康、教育などへの資金供給を担う「ソーシャルボンド」のそれぞれが、環境や社会にも相互効果がある場合は、「サステナビリティボンド」として定義づけ、ガイドラインを新たに制定した。http://rief-jp.org/ct6/62263

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