HOME4.市場・運用 |トヨタ、米国カリフォルニア州で、燃料電池車(FV)用の燃料電池発電所を建設へ。家畜排せつ物などを原料に。2020年の稼働目指す。北米市場での水素供給インフラ整備に力(RIEF) |
TriGenキャプチャ

 

 トヨタ自動車は、米カリフォルニア州ロングビーチ港に、畜産場の家畜排せつ物や汚泥等の廃棄物系バイオマスから水素を取り出し、「溶融炭酸塩型燃料電池」を用いて発電を行うとともに、水素ステーションも併設する「Tri-Gen(トライジェン)」を建設すると発表した。燃料電池発電所としては世界最大規模となる。建設は2018年から開始し、2020年頃の稼働開始を予定している。

 トヨタの北米市場を統括する[Toyota Motor North America(TMNA)」が取り組む。

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