HOME10.電力・エネルギー |IEAが「2017年グローバル・エネルギー&CO2動向レポート」公表。エネルギー需要2.1%増。石炭需要も3年ぶりプラスに。CO2排出量は過去最大。再エネは着実増加(RIEF) |
IEA1キャプチャ

 

   国際エネルギー機関(IEA)によると、2017年の世界のエネルギー需要は、経済の好調さを映して前年比2.1%増の140億5000万㌧(石油換算)だった。伸び率は前年、および過去5年平均の0.9%増から大きく伸びた。エネルギー別では、増加分の72%は化石燃料が占め、再生可能エネルギーは25%。エネルギー起因のCO2排出量も3年連続の横ばいから一転、1.4%増で過去最大の32.5Gtを記録。低炭素経済への移行は、まだまだ遠いことを示している。

 

 17年の世界のエネルギー需要は、2000年の100億3500万㌧に比べると、約4割も増えた計算になる。特に成長が続くアジアで需要が集中、増加分の40 %は中国とインドの2か国の旺盛なエネルギー需要が占めた。先進国の需要は全体の20%強だが、その……

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