HOME |サステナブルファイナンス金融当局ネットワーク(NGFS)が初の「進捗レポート」公表。「気候リスクは金融リスクの源泉」「解決の方法論まだ初期段階」で認識共有(RIEF) |
NGFSreport1キャプチャ

 

  サステナブルファイナンスの推進を目指す中央銀行や金融監督当局で構成する「The Network for Greening the Financial System (NGFS)」は、昨年12月の発足以来、初のプログレスレポート(進捗報告書)を公表した。

 

 NGFSには日本の金融庁を含め、英仏独の中央銀行や欧州中央銀行など19カ国の中央銀行、金融監督当局が参加している。

 

 NGFS参加機関は、レポートの中で、気候関連リスクが金融リスクの源泉であり、金融当局としてこれ等のリスクから金融システムを守るために対応すべきという認識で一致した。ただ、金融システムを気候リスクに対して強靭にするツー……

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