HOME5. 政策関連 |国際標準化機構(ISO)、「グリーンファイナンス」と「サステナブルファイナンス」の規格化作業、近く開始へ。既存の規格化作業との調整が最大の課題(RIEF) |
ISO11キャプチャ

 

 国際標準化機構(ISO)で取り組んでいるグリーン&サステナブルファイナンス分野の規格作りで、新たに提案されていたグリーンファイナンス(提案国、中国)、サステナブルファイナンス(同、英国)のそれぞれの作業の開始が決まった。

 

 中国が提案していたグリーンファイナンスは、環境マネジメント規格であるTC207のWG11としてスタートする。ISO番号は14100。ワーキンググループの議長は中国だが、それに加えて、フランスの代表が共同議長として就任する。

 

 ISO14100の作業は、正式には「Gren Finance-Assessment of Green Financial Projects」が名称。グリーンファイナンス事業を分類するほか、同……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン