HOME8.温暖化・気候変動 |年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)、160兆円の投資ポートフォリオの気候上昇インパクトは「3.7℃」。パリ協定の目標を大きく上回る。日本国債投資が影響(?)(RIEF) |
GPIF22キャプチャ

 

  公的年金で世界最大規模の日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、保有する資産全体の気候変動への影響について、パリ協定が目標とする「2℃未満」を大きく上回る「3.7℃」であることがわかった。パリ協定の目標自体、温暖化の影響を抑えるには不十分とされているが、GPIFの投資戦略自体の見直しが急務といえる。

 

 GPIFは総資産160兆円(2019年6月末時点)を抱える。投資対象は株式、債券をそれぞれ内外に分けて運用している。現時点では国内債券が43兆2620億円(全体の26.93%)で最も多く、次いで外国株式42兆4606億円(26.43%)、国内株式37兆7642億円(23.50%)、外国債券29兆30億円(18.05%)になっている。

 

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