韓国の環境NGOらは、韓国の国民年金公団(NPS)をOECD多国籍企業ガイドランに基づく違反行為等の窓口であるナショナルコンタクトポイント(NCP)にガイドライン違反の嫌疑で提起した。投資先企業が関わっているインドネシアのパーム油大手企業の森林伐採行為を野放しにしているとの指摘だ。韓国の鉄鋼大手POSCOの関連事業で、ポスコ株の株主としてのNPSに株主責任を問う形だ。
(写真は、インドネシアでの大規模森林伐採に抗議する韓国とインドネシアの環境NGOら)
NPSをOECDガイドライン違反で提起したのは、韓国のNGO「Korean Transnational Corporations Watch (KT……
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